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放送日 平成22年12月18日(mp3形式音声ファイルはこちら→) 
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 放送内容は、著作権の保護を受けますので、個人でお聞きになる以外のご利用は出来ません。
ちょびっと
タイトル: 学生とある商店街のまちづくり物語
テーマ: 堀川ツミキプロジェクト」ってご存じですか?
概要: 京都まちづくり学生コンペ2009に提案された「堀川ツミキプロジェクト」をコンペ企画から、堀川商店街で実現させた皆さん方にお越しいただき、お話を聞きました。
出演者:
田:田中 守氏 Cut&Perm TOM代表(堀川商店街 宣伝部)
垣:垣田 悠三子氏 京都大学大学院 工学研究科(都市環境工学専攻)
松:松本 僚平氏 神戸大学大学院 工学研究科(建築学専攻)
祖:祖父江(そぶえ) 司氏 神戸大学大学院 工学研究科(建築学専攻)
絹:絹川 雅則   (公成建設株式会社)
ちょびっと
 
 
   放送内容については、無断使用を禁止させていただきます。この件についてのご連絡はこちらまで。
 絹:  “まちづくり”チョビット推進室!
Give me thirty minutes,I will show you the frontline of “まちづくり” and “まちづくり” people in KYOTO.
  ************************************************************************
絹: 皆様こんにちは。まちづくりチョビット推進室の時間がやってまいりました。
この番組は地元京都の建設屋の目から見た京都の元気なまちづくりびとの紹介や、その活動の最前線をご紹介しております。
いつものように番組のお相手は当まちづくりチョビット推進室 絹川がお送りいたします。
  え~~、寒ぅなってまいりました。
本日はゲスト、ちょっと多い目に来ていただいております。
それでは番組タイトルだけ先に申し上げておきます。
「学生とある商店街のまちづくり物語」、サブタイトルで「堀川ツミキプロジェクトってご存じですか?」ということでお送りいたします。
ゲストは今日は四方にお越し頂いておりますが、ご紹介をさせて頂きます。
進行コーディネーターはまた手抜きをやりまして、ゲスト同士にお互いを他己紹介をしていただくということをやっております。
さ、ゲストの皆さまお願いいたします。

●いつもの他己紹介です
垣: いつもやさしい笑顔で私達を迎えてくださっています。
おしゃれな店舗で美容師さんをしておられます、田中守さんです。
絹: 田中さん、よろしくお願いします。
田: よろしくお願いします。
絹: 田中さんは堀川商店街で“Cut & Perm TOM”の代表をされております。
だけじゃなくて、『堀川商店街をなんか元気にしたろ』との思いで宣伝部というところで活動されています。
はい、それでは次はどなたが?
松: 僕たちツミキプロジェクトのアイドルで、いつもおしゃれで人の話をうまく引き出してくれる、京都大学の垣田悠三子さんです。
絹: 垣田悠三子さんは、京大大学院工学研究科都市環境工学専攻と言っても、ようわからんのですが(笑)、でも昔から 言っているのは建築、また呼び名が変わったということですね。
垣: はい、今年から。
絹: はい、では次は誰を。
垣: はい、しっかりしているんですけど、ふにゃふにゃしてます(笑)。
みんなの人気者の島根っこ、松本遼平君です。
絹: 松本遼平君は神戸大学の大学院?
松: 院です。
絹: 島根から、神戸までご実家からバスで通うと三時間半くらいかかると、先ほど聞きました。
では残る一人を紹介して下さい。
 松: 髭の濃いフィギュアスケートの高橋大輔、神戸大学大学院の祖父江司君です。
祖: よろしくお願いします。

●堀川ツミキプロジェクトについて
絹: まず、「堀川ツミキプロジェクト」について。
「京都まちづくり学生コンペ2009・堀川商店街実現化企画堀川ツミキプロジェクト」と長いのですが、堀川まつりに空き店舗を利用した学生の取組となっておりますが、まずはこの「堀川ツミキプロジェクト」について、リスナーに教えてあげてください。
祖: まずきっかけは、去年の今頃に京都市景観まちづくりセンター主催のコンペが行われて、そこで僕たちの神戸大学チームと京都大学チームの2校があったのですが、堀川商店街に対する提案をしました。
入選させてもらった僕たちの案を、実際に堀川商店街で実現させてもらおうということで、まちづくりセンターに協力して頂いてこのプロジェクトが発足しました。
絹: リスナーの皆さん、今、祖父江さんはさらっと言いましたが、手元資料を見ますと、参加した人数、グループはごっつう多いですね。
堀川商店街を対象地に選択した参加グループは、府立大学大学院チームもいた、神戸大学大学院、京都大学大学院チームが中心にブレストチームを結成したと書いてある。たくさん来てはったんですかね。
応募とか。ライバルがぎょうさん?
祖: 総数40から50くらいですか。
絹: その中で連合軍ができたわけですね。神戸大、京大の連合チームが。
さあ、この学生コンペ、堀川商店街を対象に選ばれた、この「堀川ツミキプロジェクト」、どんなんでした?教えて下さい。





●ツミキの製作・多目的ユニット家具として
祖: 今年の4月くらいから実際に会議をしだして、自分たちの案をもう一度見直して、実現するためには何が必要かという会議を繰り返ししてきました。
8月くらいから実際に作成し始めて、実際に実現したのが、8月の堀川まつりの6、7日に商店街の空き店舗を利用させてもらって、僕たち合同チームが考えた案を実現させてもらいました。
絹: さあ、この合同チームが提案した、堀川商店街を元気にするたくらみとはどんなものだったのでしょうか。
松: そうですね。元気にするたくらみ・・・。
絹: ツミキですよね?でもただのツミキと言ったらバチが当たりそうなツミキですね。
田中さん、先ほどの打ち合わせでは、お店の中に20個のツミキがすっと溶け込んで、今もお店の中にあると。どんなツミキがあるんですか?
田: カウンターとしてと、テーブル、ショーケースとして使っていますね。  
絹: これ、木ですよね。ユニット家具ってあるじゃないですか。これ、立方体?
田: いや、ちょっと高さが高いんですけど、ほとんどサイコロのように見えますけど。
絹: はい、サイコロを少し高くしたような形なんですけど、寸法がどれくらいなんですか?
松: 40センチ×40センチの高さが45センチですね。
絹: で、カウンターにも使えるし、ベンチにも使えるし、ショーケースにも使える?ごっつう、多目的ですね。
田: あと、レジ台ですね。
絹: ほう、誰がそんな知恵を?誰ですか設計したのは。
祖: 神戸大学の二人です。
絹: 神戸大学の二人と言うと、松本さんと祖父江さん、この二人ですね。
これを使って、堀川商店街がどう元気になってくれたらいいなと思ったの?
  
松: そうですね。さっきも田中さんが言ってくれたように、色んな利用の仕方ができる物がいいなと思っていたので、この40センチ×40センチ×45センチのものを組み合わせることで、イスにもなったり、机にもなったり、イベントの時に色んな使い方ができる、利用してくれる人にいいかなと思って設計しました。
絹: 画像を言葉で説明するのって、すごく難しいんですけど、ラジオを聞いて下さっている皆さんに想像していただきやすいのは、虫かごですね。
木でできた、しっかりした虫かご。
これ、当たりちゃいます?
田: 当たりです。
 絹: これをあっちこっち積み重ねたり、離したりして、ベンチにもなるしって。
柱がたくさんあるから、強そうですよね。 
 松: 京都らしさというので、格子にするアイデアです。
それを何個も組み合わせることで、格子の風景ができるのではないかという設計です。
 絹: それを堀川商店街の実際にお店をなさっている方々が見られたわけですけど、評判はいかがですか?
田: いいですよ。なんかすごく合ってるって。
で、お客さんは「猫入ってるの?」と言わはるんですよ。
私とこ、猫が一匹いるんですけど、「入ってるの?」って、言われましたね。 
垣: ちょうどいいサイズですよね。入ってくれそう(笑)。 

● ツミキを使って、古写真の展示をしました
絹: 展示はどこでされたんですか?  
田: 展示は一番広い、きれいな空き店舗を使わせていただいて、堀川まつりの時に、学生さんたちが展示していただきました。
その中に堀川商店街の昔からある、堀川京極と言われた時代の写真とか、昔は走っていたチンチン電車などをボックスの中に展示してありました。
すごくよかったです。
絹: ひょっとして昔の写真の写真展示なんかに、力を発揮したのは、垣田さんではなかろうか。
違いましたか?
垣: その通りです(笑)。
絹: ちょっとその辺の、昔の古い写真を活用したあたりのお話を聞かせてくださいな。
   
   
垣: ツミキの製作がハードだとしたら、やはりまちとか商店街とかを元気にさせるには、ソフトの取組も絶対必要だなと思っていまして、そのためには地域の昔からの情報ですとか、地域の貴重な歴史の話を昔からおられる方に聞いて行こうということで、地域の情報を掘り起こすという作業をずっと活動として続けておりました。
その中でいただいた古写真とかを、どうにかおまつりの時に、みんなに見てもらえないかということで、ツミキを利用して行灯にして、中にライトを入れて、きれいにライトアップしたんです。
 
絹: そしたら、その木で作った虫籠の親分みたいなやつの中に、電灯を入れて、行灯になって。
で、写真はどこに入っているんですか?
垣: 写真の中に光を入れて…。
絹: ああ、写真の後ろからぼーっと。
垣: はい、そうです。
絹: ああ、雰囲気あるなあ。
垣: はい、雰囲気を出してみました。







絹: ほう、それが20数個の虫籠の親分みたいなユニット家具が、展示の行灯に早変わりと。
地域の記憶を紡ぐ写真が何枚くらい集まりました?
たくさん集まりましたか?
 
垣: はい、30枚ほど集まりました。
 絹: そしたらその写真の前で思い出を語る方が結構いたのではないですか?
垣: そうですね。何か途中で泣きながら、古き良き思い出を語って下さる方もたくさんおられました。
絹: そうですか。
というと、この学生まちづくりコンペ2009堀川ツミキプロジェクトというのは、建築系の学生さんが家具の設計をされるだけではなくて、そういうハードなものと、垣田さんが引っ張り出してきた地域の記憶なんかが合体しているプロジェクトなんですね。
それを堀川商店街の宣伝部のお仕事をされている田中さんが、広い心で受け入れられたと。 
田: そんな大したもんじゃないですけど(笑)。
 絹: さっき聞きましたよ。
今、空き店舗が5つくらいあるらしいけど、その中でも「一番いい部屋を学生さんに回そうや」って、言うてくれはったと。 
 祖: いい部屋でした。広くてとても。  

● いろいろな方々にお世話になりました
絹: いろいろ商店街の方にお世話になったエピソードを教えて下さい。
松: そうですね。
その空き店舗を使って、ツミキを展示準備している時に、両面テープだとか、そういう材料がすごく必要になったんですが、すぐ隣の文房具屋のおばちゃんのところへ行って、何回も買わせていただきました。
田: コトブキ屋さんやね。
松: そうです。
もう両面テープが品切れになるまで買わせていただきました(笑)。
絹: 堀川商店街の空き店舗の隣のコトブキ屋さん、両面テープの在庫がなくなるまで使われました(笑)。
松: 何回も様子を見に来て下さいました。
絹: 今日ゲストに来て頂いた、神戸大学、京都大学構成のジョイントベンチャーなチームの3人の方々ですけれども、プロジェクト自体に関わられた学生数は、総勢何人ぐらいでしたか?
松: 10人くらいかな?
垣: 主要なメンバーが10数人なんですが、毎回活動に色んな大学の方が応援しに来て下さったので、合計は20人は越えていると思います。
絹: 出たり入ったりしてますものね。
松: 皆が助け合って、行ける時に行ける人が行ってという感じで。
 絹: そしたらブース展示と言いますか、それの飾り付けだとか、さっき垣田さんが言った写真の飾り付けや40×40×45の多目的ユニット、ツミキの製作にもたくさん手伝いに来てくれはったんですね? 
松: そうです。 

● 棟梁と呼ばれて
絹: その時にお世話になった棟梁さんがいてはったそうですね。
祖: はい、葭塾の佐々木さんと光田さんと竹田さんという人たちなんですが、制作に協力してくれました。
絹: 確か堀川商店街の近所に、建築協同組合、大工さんの組合さんがいはりまして、葭塾と聞いておりますが、色々なことを大工さんに習ったんですか?
祖: そうですね。
実際に工場に連れて行ってもらって、いろんな機械があるなかで、実際に作業させてもらいました。
絹: それはすごくいい経験でしたね。
祖: そうですね。
実際に建築を勉強していても、そういうことをする機会がなかったので、すごく僕たちも勉強になって、実感が持てました。
絹: ということは、堀川まつりの時にもお世話になった葭塾の棟梁たちも、「どや」というて、覗きに来てくれました? 
 祖: 来てくれました。佐々木さんという方が。
松本君は作業中にみんなに指示を出す役として、棟梁と呼ばれていました。
絹: 棟梁と呼ばれた男(笑)。
松: 一個一個の工程が機械とか触ったりして、難しいんですが、実際は祖父江君とできる作業を分担して、みんなに伝えていって、作っていくという感じだったんですけど、悪い気はしないですね。
棟梁とか、呼ばれると(笑)。 
 絹: 電動工具とか、色々な機械を使ったんですか?危なくなかったですか?
松: 丁寧に作業をしていけば大丈夫だったんですが、やっぱり時間もないしで、焦るし、汚れるしで、結構大変は大変でしたね。 
 絹: また、あっつい暑い時期でしょ?
 祖: 暑かったですね。
垣: 扇風機だけで。
 絹: その扇風機も、暑い時に商店街の方が「扇風機使え」と持ってきてくれはったんですね。 
 祖: はい。
 絹: そういう学生さんたちの動きを、そばでご覧になっていて、田中さんは商店街の方としてはいかがでしたか。 
田: そうですね。みんなまじめやなという感じがしましたね。
一生懸命やっていました。
全員: ありがとうございます












●堀川まつりを8月に持ってきました
絹: さすがにコンペを勝ち抜いたチームですね。
景観まちづくりセンターを(我々近しい者は)“まちセン”と略称していますけれども、景観まちづくりセンターはこういうことに注目するんですね。
学生の人たちと地域の商店街とのコラボ、これだってソフトなまちづくりじゃないかみたいなことを思って。
初めはまちづくりセンターの方と皆さんとの出会いがあったわけですよね。
今、録音スタジオの外に、中島課長の顔があって、にこにこ見てくれてますけど、中島さんなんかが、堀川商店街の方々と学生さんたちの出会いを、本当に喜んで下さっています。
先ほどもお話してたんですが。堀川まつりって、通常は5月、10月だそうですね。
それを今まで通りやっていたらできるのに、「ちょっと変えてみようや」と色々頑張らはったのが田中さんと聞きましたが。
田: いやいや、僕だけではないですけど。
絹: 堀川まつりの在り方を、従来と変えてみようと思われたのは、どういうことからでしょうか。
田: 8月に変えたのは、『京の七夕』という事業を、京都府京都市がしましたが、それに堀川まつりも合したということなんですけれども。
絹: 連動したと。
田: そうです。
絹: それに学生さんたちの動きと連動されたということですか。
田: そうです。
絹: で、他に、堀川商店街には結構たくさんの人が来てはりましたね。
田: まつりはすごかったですよ。
 絹: そしたら各お店が何か普段と違う工夫を企画されてましたか。
 

田: そうです。
おまつりの時は、色んな食べ物を作ったりとか、各個店が色んな物を出して売るというのでしょうか。
本当のプロの方を連れて来ずに、商店街でみんなで協力し合って、夜店をつくるというのが、堀川まつりですね。
 絹: 僕も何度か、灯籠まつりの時に、お手伝いをしに行った事があります。
田: ありがとうございます。
 絹: ペットボトルを3000個ほどチョキチョキやって、指が皮むけたりした、だいぶ昔の話ですけど。
お手伝いしたことがありますけれども、本当にああいうイベントを一生懸命なさいます。
このまちづくり学生コンペ2009の堀川ツミキプロジェクトが工夫されたユニット家具、本当はおまつりの時に歩道というか、お店の前に置いて展示したかった。
ベンチにしたかったという篤い思いがあったけれども、ちょっと残念やったね。
 祖: そうですね。ただちょっとだけはみ出しましたけど(笑)。
 絹: それ、意識的に足でちょっと押したんとちゃうん?(笑)
 祖: ちょっとだけ出しました(笑)。

● ツミキは、これからも色々使えます。
絹: 本当はベンチとして、商店街のお店の前に、お年寄りだとか、近所の人が座って、一息入れてほしいという、そういう設計意図もあったんですよね。
田: それ、いいですよね。僕もそう思います。
絹: それはちょっと残念やったけど、でも色々に使える家具やから。
田: これからも色々利用できますから。
絹: さあ、リスナーの皆さま、この堀川ツミキプロジェクトの概要をわかっていただけましたでしょうか。伝わったでしょうか。
学生さんたちの色んなアイデアを堀川商店街の方々が、活動のフィールドとして「空き店舗を使ってよ」という形で、受け取られたというプロジェクトであります。
何か用意してた?
松: そうですね。すごくたくさんの人にお世話になって、このプロジェクトが実現していったので。
 絹: スペシャルサンクス?
 松: そうです。
ゼロコーポレーションさん、葭塾の佐々木さん、光田さん、竹田さん、そしてまちづくりセンターの木戸さん、中島さんに、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
全員: ありがとうございました。
   









● 商店街が生き残るということ 
 絹: 本当に多くの方にお世話になって・・・。
お話を承っていまして、映像データとか、画像データとかちゃんとあるんですよ。
DVDにまとめられた報告書、またご興味のある方はまちづくりセンターにアクセスしていただきましたら、見て頂けると思います。
私は皆さんのお話をお聞きしていて、特に建築設計の大学院のお三方が、ハードとソフト、両方の面でまちに入ったというところを、非常に注目して聞かせて頂きました。
垣田さんが古い写真を近所の方々から集めて、その前で昔話に花を咲かせて、涙ぐんでいる人までいたと。
地域の記憶、これがすごいな、大事だなと思います。
それを高性能ユニット家具たるツミキに貼りつけて展示されました。
かつて景観まちづくりセンターでは『まちかどアルバム』という事業を、一生懸命なさっていました。
色んな地域で、地域の記憶を、古い写真を皆さんで展示して、おじいさん、おばあさんが、子供たちに、「この地域ではこんなことがあったんだよ」ということを伝えてられる、「これってすごく大事じゃない?」という話をしたことがあります。
まさにこの『まちかどアルバム』を堀川商店街の堀川まつりでなさった。
田中さんたちがそういう場所を提供なさったということが、今回本当にすごいことです。
今回「学生とある商店街のまちづくり物語」と題してお送りしましたが、景観まちづくりセンターのみんなと話をしますと、地域の商店街、どこも元気がない、苦しいと言って、閉めたりしはる所も多いなかで、堀川商店街は頑張ってはる。
商店街が生き残られるということは、地域と密着して生き残る、歩いて行ける商店街ですものね。
田: そうです。 
 絹: それは残ってくれはることが、こうやって学生さんと地域の人との間でやりとりが起こって、それこそが大切なまちづくりの担い手ですよということを、まちセンの方々はすごく強調されています。
古い商店街ですけれども、お近くの方は是非是非お運びください。 
田: ありがとうございます。
 絹: また田中さんは一人暮らしのお年寄り等に出張カットを頼まれたら行ったりしてはるというお話をお聞きしました。

● 商店街からの告知です
絹: さあ、商店街からの告知です。
田: はい、12月の24・25日はガラガラ抽選会がございますので、なにとぞ皆様、参加して下さい。
絹: ガラガラって、何か福引のようなものですか?
田: グルグル回すと玉が出るんです。色んな玉が出るんですけど、特賞がアクオスの19型のK3というテレビです。
 絹: 皆さん、ガラガラ行ってください。
全員: お願いします。
 絹: この番組は、心を建てる公成建設の協力と、京都府地域力再生プロジェクト、そして京都市景観まちづくりセンターの応援でお送りしました。
皆さん、ありがとうございました。 
全員: ありがとうございました。
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