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放送日 平成21年 9月 5日(mp3形式音声ファイルはこちら→)
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 放送内容は、著作権の保護を受けますので、個人でお聞きになる以外のご利用は出来ません。
ちょびっと
タイトル: 「まちセンの癒しスポットって深草なんですか?」
テーマ: 「特定非営利法人 京都・深草ふれあい隊 竹と緑さんをご存じですか?」
概 要: 特定非営利法人 京都・深草ふれあい隊 竹と緑さんをお招きし、京都伏見深草の竹林整備を通して
官民一体の活動についてお話をうかがいました。
出演者:
杉:杉井 正治氏 特定非営利法人 京都・深草ふれあい隊 竹と緑
 理事長
中:中村 晃氏 特定非営利法人 京都・深草ふれあい隊 竹と緑
 環境整備体験事業部チーフスタッフ
志:志賀 真人氏 特定非営利法人 京都・深草ふれあい隊 竹と緑 工房管理責任者
大:大屋 みのり氏 京都市 景観・まちづくりセンター 深草探検団
田:田中 志敬氏 京都市 景観・まちづくりセンター 深草探検団
絹:絹川 雅則 (公成建設株式会社)
ちょびっと
 放送内容については、無断使用を禁止させていただきます。この件についてのご連絡はこちらまで。
絹: “まちづくり”チョビット推進室!
Give me thirty minutes,I will show you the frontline of “まちづくり” and “まちづくり” people in KYOTO.
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絹: 皆様こんにちは。まちづくりチョビット推進室の時間がやってまいりました。
この番組は地元京都の建設屋の目から見た京都の元気なまちづくり人の紹介や、その活動の最前線をご紹介しております。
いつものように番組のお相手は、当まちづくりチョビット推進室、絹川がお送り致します。
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さて、早速ですが本日のゲスト、今日はたくさんお見えになっていますので、ご紹介致します。
“NPO法人 京都・深草ふれあい隊 竹と緑”理事長の杉井正治さんです。
杉: こんにちは、杉井です。よろしくお願いいたします。

●ひとがあたたかい、癒しスポット深草
絹: 杉井さん、ちょっと“竹と緑”さんの紹介予告編を軽くお願いします。
杉: 深草のお稲荷さんのま南くらいにあるんですが、そこで活動しております。
竹ありき、とりあえず竹一本でなにもかもつくっていくという、深草は竹、竹の子をモットーにしております。どうぞよろしく!
絹: そしてもうおひとかた、“竹と緑”さんから環境整備体験事業部のチーフスタッフ 中村晃さんです。
中: よろしくお願いします。中村です。
絹: そして、(財)京都市景観まちづくりセンターからお二人。
このまちづくりセンター、我々身内は“まちセン”と呼んでおりますが、この番組は“まちセン”さんとの共同企画ということで、お二人お見えになっています。どうぞ。
大: “まちセン”の深草探検団のメンバーの一人であります、大屋と申します。よろしくお願い申し上げます。
絹: 大屋みのりさんです。
田: 同じく探検団の田中です。
絹: はい、田中志敬さん。この5人で今日は番組をお送り致します。

さて、本日の番組タイトルを、「まちせんの癒しスポットって深草なんですか?」。
それからテーマの方を「特定非営利法人 京都・深草ふれあい隊 竹と緑さんをご存じですか?」と題してお送り致します。

なんで深草が癒しスポットなんですか(笑)?
大: そうですねえ(笑)。
人がみなさん、すごくあたたかくて、一番最初に知り合ったのは、杉井さんで、一年くらい前になるんですが、何の面識もなく、たまたまイベント会場で紹介させていただいたんですが、あたたかく、とても協力的に受け入れて頂いて、『人があたたかいというのが、まず癒しだな』というのは、行く度に思っています。
杉: ありがとうございます。
絹: まちづくりセンターのまちづくりコーディネーターの皆さんは、京都市内の各方面、色んな地域に入り込んで活動をされています。
この大屋さんと田中さんは深草へ、長いこと入ってはるということですね?
田: ちょうど一年くらいですね。
今年の一月くらいに出会いまして、そこからトントントンと色んな方と数珠繋ぎで出会っていきまして。

●放置竹林の整備から始まりました
絹: 非常にこのお二方は、“深草 竹と緑”さんに注目をしておられるということを、お聞きしまして、今日のゲスト出演の運びとなりました。
それではもう一度、杉井理事長、先ほどの予告編の続きを教えて頂けますか?
“竹と緑”さんて、「竹にこだわって、深草にこだわって、番組30分でしゃべりきれんくらい、なんぼでもやってきたことがあるぞお」と、この間おっしゃっていました(笑)。
その一部をよろしくお願いいたします(笑)。
杉: うちはもともと有志の集まりなんですが、平成13年度から放置竹林を、農家さんの高齢化で放置竹林が増えてきたもんですから、なんとかしようやないかということで、行政の方に動いて頂いて、竹林を整備するというボランティアを募ったんです。
絹: はい。放置竹林て、私はあんまり入ったことはないんですけど、えらい大変なことだったそうですね。
杉: 本当に大変でした。竹藪です。
ほんまに真っ暗がりの藪です。もう中は歩けないという状態です。
絹: 人が入ろうとしても、絡め取られて入れないという・・・。
杉: もう傘をさして歩けないですね。
絹: あ、誰かおっしゃってた。
「傘をさして歩けるくらいが、健康な竹林の状態なんやで。そこまで整備するのが、どんだけ大変か」と。
杉: ええ、ええ。それはもうすごいです。

●整備から管理、竹の子の収穫も行います
絹: その放置竹林のボランティアを募られて、たくさん集まりましたか。
杉: その時から、現在にわたって活動しているんですが、その時から60〜70名近い人数で毎年やってきております。
絹: それが結構続いてはるというか・・・。
杉: 続いているというか、ただ単に竹林を整備するというのではなしに、竹林を整備して後はその竹藪を管理するんです。
管理した結果、竹の子が出てくる、それを収穫するんです。
ですからただ単に竹藪を切って整備する、それだけではなしに、後は竹林を管理、一年間栽培をするという、その栽培という部分が、深草の余所とは違う部分なんです。
ですからみなさん、毎年春になったら竹の子を持って帰らはります。
もう何十s、とりあえずすごい量を持って帰らはります。
絹: こんなことを言うと怒られるかもしれませんが、実は深草エリア、あんまり知らなかったんです。
竹の子と言ったら、長岡京とかだと思ったら、「いや、そうやない」と。深草あたりでもこうやってどうも80人くらいの人が毎年登録されていて、毎週水曜日に活動されてて、それがずっと続いていると。
平成13年から今年が21年ですので、続いてますねえ。
杉: もう9年になるんですかね。長いですね。

●畑の保全も始めました
絹: いただいた資料に“深草ふれあい農業体験団”とかいう言葉がございますが。
これは竹の子のことですか?
杉: そうです。今現在は、去年から畑の方が入っています。
ですから竹林と畑、両方をやっています。
絹: 畑と申しますと、竹の子畑?
中: いえ。
絹: ではなくて、また別の作物ですか?
杉: そうです。
中: それもやっぱり農家さんが、手が回らなくなった畑などを、僕らが管理させてもらってるんです。
絹: 毎週水曜日に活動に集まってこられる、ここに登録されている80名の方々、この間伺いましたら、だいたい60代の方が多いということでしたが、若い方も入っておられるんです。
杉: 20代もいはりますね。
絹: この間“深草暮らしの工房”というのを、ちょっとお訪ねしたんですが、そこで法人事務局の工房管理担当責任者の志賀真人さん?
杉: 今日はちょっと遅れてますけど(笑)。
絹: お会いしたら、わりかしお若い感じで。
杉: 40代です。ばりばりです。

●広がる活動の輪
絹: 放置竹林の整備だけでも大変やのに、それが毎年春に竹の子を収穫して、各会員さんが持って帰らはるまでなった上に、活動が畑にまで広がっていると。
杉: そうです。すごいことです。
近くの幼稚園の人も来るし、今度はエコロジーセンターというところ・・・。
絹: 京(みやこ)エコロジーセンターですか?
杉: ええ、深草にあるんですが、そこも一緒に頑張ってみようやないかという話が持ち上がっています。
絹: 杉井さんたちが平成13年に竹林整備に乗り出されて、それが色んな方に注目されて広がりつつあるようですね。
杉: そうですね。これをちょうど僕らがやり始めた頃、僕もものすご若かったんですよ(笑)。
ですからもう8〜9年経っているわけですから・・・。
絹: その当時はおいくつだったんですか?
杉: 今60ですから、その頃はまだ体もバリバリですわ。だけど今はもう、ものすごくしんどいですよね(笑)。だからもう、僕らも高齢化しているんです。

●炭づくりからNPOへ
絹: とは言うものの、この間工房の方へおじゃましたら、「ほれ、見とうみ」ゆうて、手作りのごっつい炭の窯がありましたけど。
杉: はい、ありました。
だからちょうど僕らのそのボランティアのメンバーでやり始めたんですけど、切った後もったいないし、竹で何かつくろうやないかと。
その頃燃やしていたんです。燃やしてたんでは何もならへんし、その竹を利用して炭をつくろうやないかと。
炭をつくるにはどないしたらええやろなと言って、当時の深草支所の支所長さんにお話したら「いっそのこと、NPOにしたらええやないか。NPOやってしまい」と言わはるから、「NPOなんて大変やん」と話をしてたんです。
でもNPOにしたら色んな事業ができて、京都市からお手伝いも願えるということなので、それならやっても面白いかなということで、NPOにしたんです。

●深草支所と“竹と緑”
絹: 法人化したと。そのNPOにしたらと仰った深草支所の支所長さんはお名前何という方でしたか?
杉: ええと、あのころは・・・。
絹: 現役の方ではなくて?
杉: ええ、違います、違います。
絹: 今の支所長さんは何というお方ですか?
田: 岡田さんですね。
絹: すみません、リスナーの皆さん、僕は知らなかったんです。
深草支所って言われた時、キョトンとしまして、「何ですのん?」と言ったんですけど、教えて頂けます?
田: 深草というのは伏見区にあるんですが、伏見区というのはすごく大きい所なので、区役所の他に醍醐支所と深草支所と二つに分かれているんです。
そこにある深草支所というのが、先ほど話に出た、区役所の少しミニ版みたいなところです。
絹: 支所と言ったら区役所の小さいやつと。
色んな区役所にあるような機能を持ったはるということですね?
田: そうです。
絹: 区長さんが杉井理事長に、小林さんですか?「面白い活動をしたはるんやったら、NPOにしはったら?」と言わはったと。
ということはその後も深草支所との連携プレイなんていうのは結構・・・。
杉: もうすごいです。
絹: ほう、そこのところを聞かせていただきたいですね。
杉: もう、どっちありきというか、お互いが交換しあっていると言うか。
こっちのことは向こうは知ったはるし、まちづくりの動きも僕らは知っていると。
ですからお互いが何を話しするにも、両方が楽ですね。
例えば今日の事なんかでももう前もって言ってますし、あと二ヶ月、三ヶ月後のことでも全てお話してますし。
ですからその辺が情報を持ち合っているので、非常に楽と言うか・・・。
絹: いやあ、そんな話を聞いて、ちょっとびっくりというか、目が点というか、目から鱗というか。
官と民の関係と言ったら、私は普通もっとよそよそしいもんやと思ってました。
で、「市民参加とか市民参画とか住民参加とか言うけど、行政みたいなもん、信用するか」という市民と、「市民というたら文句ばっかり言って、とにかくクレーマーのような」と困ってはる行政とみたいな、そんな思い込みがありましたけど、どうも深草エリアは違うみたいですね・・・ごっつぅええ感じ(笑)
大: さきほど癒しの深草で人があたたかいと言わせていただいたんですけど、すごく行政と地域の方の距離が近いなというのは感じますね。
田: ちょうど深草支所というのが、5学区でできていますので、みんな顔見知りなんですよね。
なので職員さんとの距離がなんか・・・。
絹: コミュニティサイズとして、良い大きさやと。ちょうどええぐらいのサイズやということですかね。
それにしても区役所のミニ版と地域のNPOが、2〜3ヶ月先の活動内容まで知らせ合いながら動いているというのは、すごい不思議な・・・。
杉: やっぱり行政とか僕らNPOとか言うんじゃなしに、ただ単なる人間関係なんと違いますかねえ。
絹: すごく濃い近い関係だと。
だからこそ“まちセン”の皆さんが、「深草は“まちセン”にとっても癒しスポットなのかもしれない」なんてことを言ったんですって?
大: ああ、そうですねえ。

●深草の魅力―自然と歴史と都会的な雰囲気と
絹: で、他のエリアと比べて深草って、何かすごく魅力的というのは、大屋さんとか田中さんの言葉で言うと、どんな感じになります?
他に気がつくことは?
大: あとは、そうですね。
すごく街なかから近いんですけど、自然がすごく豊かで、山の緑もきれいですし、畑とおうちの風景がとてもきれいだったり、ですね。
田: それから農村的な風景もありながら、やっぱり街の歴史とか、もともと歴史が深い所で、昔の荘園とか古墳が残ってたりするところなので、そういうところがのどかで、でも都会な所もあって、いいところですね。

●伏見工業高校との連携で
絹: ちょっと資料を読ませていただきます。
深草トレイルーつれづれ深草ぐるりん歩」これ、地図なんですよね。わかりやすい地図なんですけど深草のエリアの。
杉: 去年の事業で(笑)。
絹: 「歩いて!見て!聞いて!深草トレイル 道しるべ」とあって、
「京都伏見の深草地域は稲荷山の南麓に広がり、“うずらの里”と呼ばれるように、かつてはウズラが生息する自然あふれる土地でした。
現在は開発が進みウズラは姿を消しましたが、まだまだ美しい竹林が残り、山野のところどころに四季折々の草花が見られ、各種の鳥や昆虫などが生息しています。数十万年前には深草が河原であったことを示す地層も残っています。」
これ、確か地域の学生さんと一緒に、我が町のええところ探しというか、ストーリー探しというか、歴史探訪コース、自然探索コース、「来てくれはったらこんな面白いコースがありますよ」みたいな絵地図があるんです。
中: それ、伏見工業高校の産業デザイン科の生徒さんが作ってくれたんですよ。
絹: この絵も全部伏工の生徒さんが?やるな!伏工!(笑)
すごいこれ、良い例だと思うんです。
さっき深草支所との連携がとおっしゃってましたけど、それだけでじゃなくて、学校さんと、学生さんとの連携もこうやってとってはると。
杉: 伏工は、僕がNPOをする前からのお付き合いです。
絹: で、なんやゆうてはりましたね?授業に組み込まれてしもて、忙しいてしゃあないんやと(笑)。
杉: 産業デザイン科が去年のでなくなったんですけど、『なくなったからもうないやろな』と思ってたんですけど、まだまだそれ以上に授業の中で水曜日組み込まれて、お陰様で5時間目6時間目深草のほうで力を貸して頂けるということで、楽しみです。
絹: 力を貸していただけるというか、先生らに力を貸してるのはこっちやでという感じですね?
杉: いやいや(笑)、若い力で。僕らは先ほど言いましたように、もう高齢化ですので(笑)。

●「竹をチップに」で広がるネットワーク
絹: 今ちょっとご紹介いただいただけでも竹藪の整備、放置竹林の整備から始まって、畑の保全、炭を焼かれたり、わがまち深草の歴史的ないいところ探しと言いますか、自然観察だとか、地図を作ったりして、「みんなで良いところを探そうよ」と、「来てよ」というような活動もされています。
ところが実はそれだけには留まらないようなんです。
「“竹と緑”と言ったら竹のことだけやっているNPOやと思うなよ」というところを(笑)、遙かな野望について、杉井理事長に無理のない範囲でお話いただけるでしょうか。
なにか「色んな団体さんとの連携も密なんだぜ」という話もお願いできますでしょうか。
杉: 今、僕らが深草の方で色んな形で活動を行っているんですが、竹を通して色んな商品も作り、現在販売もしております。
この竹を通したなかで、もっと深草が一つになれたらいいなということで、僕らのNPOと、深草支所、それからJA、教育大学、伏見工業高校、地元の中学校、小学校、幼稚園、それ以上に今度は各行政区の中に20団体ほどあるんですけど、それが一緒になって、今後ビオトープとか、竹でチップをつくる、そのチップでいろいろな物を作っていくんですけど・・・
絹: チップと言いますと・・・。
杉: 竹を粉にするんです。
絹: ペレットよりももっと小さいんですか?
杉: そうです。ペレットにする前の段階の物です。
竹は今まで色んな形の中で製品化されていましたけれども、粉にするというのがちょっと新しい発想ですので、それを10月からやっていこうと思っています。
その辺の色んな部分をみんなの力で、僕らだけではちょっとできませんので、是非皆さんの力で・・・。
絹: 先ほど20団体ほどあるとおっしゃっていたのは、自治連合会さんや女性会さんや社会福祉協議会さんや消防分団さんなど、NPOの杉井さんたちが核となって、支所との連携の中で、地域で色々動いてられる人がネットワークでグ〜ッと結ばれつつあると思ったらいいですか?
杉: そうですね。
絹: これがなんともすごいなあという。
やっぱり他のエリアにないことかもしれないと、大屋さんや田中さんたちは注目したわけでしょ?
田: そんなことができてる地域があるんや!という(笑)。
大: 結構学区をまたいで、色んな所で「あの人知っている」という話を聞くんです。
絹: こういう形で非常に活発になさっているエリア、行政とも親密だ、地域の人たちを糊のように繋いでいかれているというか、網のようにからめとったはるというか、今度はビオトープもできるらしいとか、非常に不思議な方々です。
最初理事長がおっしゃったように、30分で収まるような内容ではないので、今日はほんのさわりだけですけど、リスナーの皆さんも「どうも深草というのは面白いらしいで」と。
中: 来て下さい(笑)
絹: 行くとなんかあるぞと。
で「“竹と緑”って、知ってる?」とその辺で聞くと、知っている人がどうも多そうやと。
で、深草支所というのも、がらっと行って「ちょっと話を聞かせて」と言ったら・・・。
杉: 喜んでまちづくりのことなんかも話してくれます。
絹: 学生さんなんかも、「これは論文のテーマにぴったりですよ」というようなことだと思います。
ですからまた機会をつくりまして、深草エリアそして“竹と緑”さんを中心とする深草の動き、“まちセン”にとっては癒しスポットと言われている深草がどうなっていくのかを、またお伝えする機会があればといいかなと思うんですけど、今日はほんの予告編で勘弁してください。

では景観まちづくりセンターお二人からの告知コーナーです。

●(財)京都市景観・まちづくりセンターからのお知らせです
田: 景観まちづくりセンターでは、今日話したような地域まちづくりに関する事とか、あるいは京町家に関する事の相談にのっております。
それ以外にも無料で市民向けのセミナーをしているので、少しその紹介をさせていただきたいと思います。
無料のセミナーで四つくらいセミナーがありまして『京のまちづくり史セミナー』、これは京都のまちづくりの歴史を学ぼうというセミナーです。
それから『まちづくり実践塾』と言いまして、今日このように話して頂いたように、京都でまちづくりに実際に取り組んでいる人たちが集まって、そのノウハウを意見交換しようというセミナーです。
さらに『京町家再生セミナー』というのは、京町家を実際にお持ちの方がこれからどのように再生・改修していこうかという専門家の情報や意見交換がなされています。
あと『京町家の所有者・居住者の集い』というのがあるんですが、これも実際に京町家を持っている方同士が、お互いにお悩み相談などをしていこうかなというセミナーです。
これらはいずれも無料になっておりまして、詳しくは(財)京都市景観・まちづくりセンターにお問い合わせ下さい。電話番号は075(354)8701です。
大: 京町家の保全再生の基金を、まちづくりセンターで持っているんですけれども、『京町家まちづくりファンド』の募金箱を、まちなかを中心に40箇所ほど展開しておりますが、この募金箱、実は“竹と緑”さんのご協力を得て、作っていただいております。
絹: 今、目の前にきれいな竹で作った募金箱があります!
大: こちらのことは、センターのホームページのニュースレター47号にとりあげられてますので、詳しくはそちらをご覧下さい。

また、京都市の『未来まちづくり100人委員会』の成果報告会が9月26日に京都会館で行われるそうです。
絹: では最後、もう一人遅れてこられたゲスト、一言だけ声をいただきます。
“竹と緑”さんNPO事務局の工房管理責任者の志賀真人さんです。
志: どうもこんにちは。遅くなって申し訳ないです。
絹: ひげ面のええおっさんです(笑)。
最後のまとめ、お願いします。
大: こちらの番組は心を建てる公成建設の協力と京都府地域力再生プロジェクト、京都市景観・まちづくりセンターの応援でお送り致しました。
絹: はい、皆さん、深草って面白い所らしいです。実際にええ雰囲気です。是非お訪ね下さい。
ありがとうございました。
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